カテゴリーをふやそうかな?

2007年07月24日 03:40

FC2でミニブログをやり始める少し前、
某所で突発的にはじまった歌会で とても楽しい思いをしてから
わたしのなかで5・7がグルグル渦巻いていますw

下手の横好きとわかっていますともさ。

わかっていながらやめられずに(大笑)
挙句、ひとさまんちの一言メッセージで 
交歓会(?)のような歌詠みも続いています。

・・・で。
ミニブログで気まま短歌をアップして数日。
「あぁ、こりゃもうカテを作るかぁ」などと思い始め。
PIYO日記で作った歌やふちさんちに集まっている歌を
こっちに集めることにしました。
長く続くといいなぁ。・・・で、風待ちさんとかはなさんみたいに
カッコイイ〜テンプレにしたい・・・←結局ソコか!

ささがにの蜘蛛を頼りに言霊の森を迷ひぬ 雨夜の月みて

短歌くくり〜愛欲〜

2007年07月28日 16:28

人間のつがいは、一生ものではないのだろう。

精神的なものだけで成り立つのではない、と夫は言った。
夫婦生活に肉欲は必要なのだ と
去年の冬あたりにはじめて口に出して わたしに迫った。
それまで夫はわたしに合わせていたらしい。

わたしは、というと『必要不可欠』なものではなく。

必要不可欠ではない、 などと結婚前、夫に言っていたら
たぶんわたしたちは、つがいになどならなかっただろう。
夫はわたしを勘違いしていた。
もしくはわたしの考えはいつか覆せると楽観していた。

自分のことは語りたくない。

ただ 先述のようなつがいに変化のあった時期、
夫には新しい出会いがあった。
ふつうの恋だったのだろう。

その普通の恋は今でも続いていて
わたしの胸を時々チリチリと焼いて
「ざまあみろ!コレが普通の 肉欲だ、愛欲だ 人間のカタチだ」 と
焼きごてを当てにくる。


わたしもふつ〜の人間にナリタイ。











[短歌くくり〜愛欲〜]の続きを読む

短歌くくり〜月光〜

2007年08月05日 00:34

友人のブログで時々指輪物語の話をしてもらう。
(指輪物語は小学生のとき本の表紙だけ知り、中身の分厚さにしり込みしてしまったw)

その中でよく『対』の表現が使われる。
たとえば白と黒。灰色のガンダルフはそういえば白になったし。
月と太陽も指輪物語に限らず、対の表現として使われることが多い。
わたしはみずから光る太陽より、照らされて光る月が好きで。
満ち欠けするなんとも危うい存在が
わたしのココロをぞくぞくさせる。

友人は根気強く語り続けてくれる。
みずから光るものは同じくらいの影を持つ。
みずから光らないと思われたものも、かすかな光を放ち、誰かを照らしている。
闇も光も同じように生きている。
照らしあう。 お互いを求めて。

[短歌くくり〜月光〜]の続きを読む

短歌くくり〜夢の日暮らし〜

2007年08月07日 21:39

人間五十年 下天のうちをくらぶれば夢幻の如くなり
ひとたび生を享け滅せぬもののあるべきか


いきなり幸若舞の敦盛の一節からはじめてしまってアワアワしてます。
http://www.page.sannet.ne.jp/yagami/koten/astumori.htm ←敦盛のお話はコチラ
夢幻、うたかたの如き人間の生の短さ。
今回の短歌は「うたかた暮らし」で括ろうかしら?と思ってました。
でもそんなんじゃ、あまりに寂しい心もちです。
いまだ人として修羅の道をトボトボ歩いているわたしなどは、
『下天』とはいえ、天界の端っこで極楽暮らしをしている人が
どうにも羨ましい・・・・。
だって『下天』の世界、一日が人間の世界の50年ですよん。
人間の50年×365日×平均寿命500歳=(人間で)9125000歳!!
下天時間で平均寿命が500歳(何度でも呆れる!)の 極楽のお方々は、
わたしのモヤモヤなところとか、キ〜〜〜ッ!なところとか、
ブルドーザーで押し開いていくように小さく平坦に見えるんでしょうね。
・・・・・あぁ、わたしも何万年生きなくてもいいから
もうちょっと、色んなアレコレに達観したい。。。

喜びは今の100倍、虚しさや怒りは今の100分の1に。
うたかたではなくやさしい夢の日を暮らしたい。









[短歌くくり〜夢の日暮らし〜]の続きを読む

短歌くくり〜壜〜

2007年08月26日 20:57

「実はねぇ、ウチのダンナ浮気してるらしいのよ」

さらりと言ってのける涼しい顔の彼女。仕事の手は休めない。
ん? 同情して欲しいのか?
イヤイヤ、そんなことよりオレのデバガメ根性が話の先を聞きたがるっ。
彼女の心配より先にな・・・嗚呼!なんてヤツだ、でも聞きたい。
あ、待て。2メートル向こうのおばちゃんも聞いてるみたいだ。(汗
どんな気やら 気を使って姿を消しているらしいが、
オレには全身耳のカタチに見えるぞ!おばちゃん!!
・・・っていうか聞こえてもいいのか、この話。

まるで原稿があるかのように 
浮気されてるらしい彼女の話はスラスラと続く。
2メートル向こうのおばちゃんが1.5メートルに距離を縮めても
彼女は誰に聞かれても構わないような話しぶりだ。
まるで他人事のような話の細かさは
話の最後に『な〜んちゃって、冗談!w』が付けば完璧、フィクション。
相変わらず面白い人だな、って思うわけで。
相変わらずなんだよな、このキャラ。 変な人だ。

でも彼女はオチをつけなかった。

『冗談でしょ?』と 精一杯の愛想顔でオレは気を使ってみる。
不意に彼女は仕事の手を止めて オレをじっと見ると「インヤ」と言った。
男言葉こそ使わないもののいつもさばけた口調の彼女が
そのときに限ってひどく幼く感じた。
オレの言葉を合図に、ぷつりと切れた浮気話は余計にリアルに感じた。

なにか言葉を、と必死に今までの人生ノートをめくってみるオレ。
フライングのようにキモチより言葉が先に飛び出した。

『きむさんって辛抱強いんですね。オレなら我慢できないですよ』
「・・・・・・そう?」
『パッと言っちゃえばいいじゃないですか、今みたいに』
「う〜ん」
『平気そうっていうか、心が広いなって思います。
 何のかんの言ってもだんなさんのこと愛してるんでしょ?w』

調子に乗って重ねた言葉だったけど、オレは後悔しなかった。
再び仕事の手は動き出し、
彼女が半身を向こうにひねりながら漏らした一言を聞くまでは。

「我慢できないんだけどね」

薄緑のガラス壜になにかの液体があふれようとしている。
・・・オレはそんな幻想を見た。
液体は有機溶剤のように有毒な陽炎を作りながら揮発している。
頭の中がグラグラする。 
だめだ。
こんな話に乗るんじゃなかった。 












[短歌くくり〜壜〜]の続きを読む

短歌くくり〜WEBに生まれる〜

2007年09月16日 13:20

WEBにたましい一つで飛び込んで、わたしは生まれました。

大切な人に出会いました。
大切な人を好きになりました。
でも、ここはバーチャルな世界ですから。

ホントウがわたしと大切な人の間に割り込んできて、
わたしはバーチャルという言葉を、
言葉の白く金属的な冷たさを知りました。

大切な仲間に出会いました。 WEBの争いの真っ只中で。
酷いなじりあいが続くなかで 灯台のように仲間のログが光りました。
誰を頼りに自分の位置がわかるか、誰を頼りにわたしはどこへ行くのか、
小さな船を漕ぎながら
わたしは一人ではないのだと思いました。

ふたたび、
大切な人に出会いました。

わたしはこれからどこへ行くのでしょう。
わたしはこの場に何を残せるのでしょう。
わかっているのは わたしが望んでここに生まれたこと。


[短歌くくり〜WEBに生まれる〜]の続きを読む

短歌くくり〜仕合わせ〜

2007年09月29日 10:30

物語のなかで風にまじりあい響く竪琴の音。
ビルマの国よ。 うつくしい寺院はまだそこにあるか?
うつくしい人の心はまだひっそりと生きているか?

今ではすっかり平和なこの国に生まれ、
平和だけを謳歌してきたわたしは 海の向こうの遠いあなたに呼びかける。
こんなに平和で油のような怠惰な日常から
硝煙の匂いと人の汗に草いきれのせめぎあう日常へ。

しあわせとはナニ?
人によって違う幸せって、・・・わたしの不幸せって
どんな秤で 誰が計り、だれが誰をしあわせにするのだろう?
どんなにかなしい思いをしていても
悲しみに限りはなく、悲しみでかなしみはいやせない。
日常を詠いつづけるだけの小さなわたし。

青い鳥よ。しあわせは今、誰の肩にとまっていますか?
あの国の人々の肩にも 鳥たちは謡っていますか。





[短歌くくり〜仕合わせ〜]の続きを読む

流るる星と星のあいまに

2008年01月13日 00:42

くくるほどひとつのテーマに沿って詠えたわけでもなく。
落ち葉のように、雪のように、この3ヶ月に降り積もるうたをメモ書き。



[流るる星と星のあいまに]の続きを読む

2008年08月01日 02:50

                  今年の朝顔
                   いつまでもこの子の母でありたいと 
                            日射しのなかで握るててと手