2007年10月23日 03:46
戦争当事国で自分の作っているものが使われたくない、と思っています。
現実はそう甘くも無くて。
当事国はおろか、空爆に飛んでる国にも変わらずオーダーどおりに製品は供給されるのです。運ばれた製品は、誰かを安全に乗せ目的地へ運びます・・・どんな場所でも同じように。たとえば乗せて運ぶものが若い兵士の遺体だとしても。もしくは爆弾を載せ病院に突っ込もうとする兵器にかわったとしても。
戦争が無い国でも差別や貧困の多少はあって、「ただ動いてくれるだけでいいよ」とばかりに、使われる部品の点数を極限まで減らした製品をオーダーするアジアの一国。
少数の上流階級が多数の貧困者から盗難を免れるため、たくさんの装備をつけた製品、、それは某国向け。
作る側はたとえどんな場所でどんな使われ方をしようが、押し知る由もありません。
だからできることといえば、誰かの命や安全を守れるものをどれも同じように黙々とつくることなんです。もし知ったからと言って、 『この部品は戦争に使われるから手抜きをしてしまおう、戦争反対!』 などとやったら最後、自分の持つ矜持など目に見えないものは傲慢の風に飛ばされて消え、わたしは自分の手で遠からず乗せた人を傷つけ、あるいは殺す役目を果たすでしょう。
わたしの出来る限界は、自分の作るものが使う人を傷つけないこと、使う人の命を守れること。使う人がどんな人であろうと。どんな国でどんな風に使おうと。
目を瞑るのです。 残酷な現実が見えないように。残酷なことに使われないように祈るために。
わたしの作るものが企業の一利益のために左右されるのなら、わたしはこれ以上作れません。
安全の三原則は最低限守るべき約束です。それを盾に「三原則だけ守ればどうでもよい、利益に合致する採算をあげよ」とトップが言われるのなら、わたしは採算に合わないと思います。たとえわたしが作らなくても、誰かがマニュアルを探し出して何とか作れるでしょう。
「わたしのノウハウが不可領域に達しているから」、などと言う言葉は褒め言葉にはなりません。後継者を持たず作り続ける製品に未来は無いと考えます。作れる作業者が限られるような製品や体質は、量産してナンボの企業とソリが合わないでしょう。それでも顧客がある限りできることは尽くしましたが。
オーダーがある限り同じものを同じ品質で作り、届ける。 それが守られない環境に送られるのなら、わたしは自分の仕事のいっさいから手を引きます。このあとは企業の利益に副える方ができることを尽くせばいいでしょう。
・・・・ま、こんな感じの目に見えないタタカイを仕事場でしてます。
現実はそう甘くも無くて。
当事国はおろか、空爆に飛んでる国にも変わらずオーダーどおりに製品は供給されるのです。運ばれた製品は、誰かを安全に乗せ目的地へ運びます・・・どんな場所でも同じように。たとえば乗せて運ぶものが若い兵士の遺体だとしても。もしくは爆弾を載せ病院に突っ込もうとする兵器にかわったとしても。
戦争が無い国でも差別や貧困の多少はあって、「ただ動いてくれるだけでいいよ」とばかりに、使われる部品の点数を極限まで減らした製品をオーダーするアジアの一国。
少数の上流階級が多数の貧困者から盗難を免れるため、たくさんの装備をつけた製品、、それは某国向け。
作る側はたとえどんな場所でどんな使われ方をしようが、押し知る由もありません。
だからできることといえば、誰かの命や安全を守れるものをどれも同じように黙々とつくることなんです。もし知ったからと言って、 『この部品は戦争に使われるから手抜きをしてしまおう、戦争反対!』 などとやったら最後、自分の持つ矜持など目に見えないものは傲慢の風に飛ばされて消え、わたしは自分の手で遠からず乗せた人を傷つけ、あるいは殺す役目を果たすでしょう。
わたしの出来る限界は、自分の作るものが使う人を傷つけないこと、使う人の命を守れること。使う人がどんな人であろうと。どんな国でどんな風に使おうと。
目を瞑るのです。 残酷な現実が見えないように。残酷なことに使われないように祈るために。
わたしの作るものが企業の一利益のために左右されるのなら、わたしはこれ以上作れません。
安全の三原則は最低限守るべき約束です。それを盾に「三原則だけ守ればどうでもよい、利益に合致する採算をあげよ」とトップが言われるのなら、わたしは採算に合わないと思います。たとえわたしが作らなくても、誰かがマニュアルを探し出して何とか作れるでしょう。
「わたしのノウハウが不可領域に達しているから」、などと言う言葉は褒め言葉にはなりません。後継者を持たず作り続ける製品に未来は無いと考えます。作れる作業者が限られるような製品や体質は、量産してナンボの企業とソリが合わないでしょう。それでも顧客がある限りできることは尽くしましたが。
オーダーがある限り同じものを同じ品質で作り、届ける。 それが守られない環境に送られるのなら、わたしは自分の仕事のいっさいから手を引きます。このあとは企業の利益に副える方ができることを尽くせばいいでしょう。
・・・・ま、こんな感じの目に見えないタタカイを仕事場でしてます。



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